11月にワルシャワに渡航してから、しばらくコロナが続いていた。4月になってからはマスク着用の義務が無くなり、オフィスが本格的に稼働し始めた。
まず一番大きいのはディナーの提供が再開したことだ。WFH期間中もランチを食べるためにオフィスに行っていた(*1)自分にとってディナー再開は大きい。自炊するのは面倒だし、外食にも飽きていたのと、外食は高い(*2)ので、昼+夜オフィスでタダ飯にありつけるのは大きい。あとはチームの人や同僚と一緒に食べにいけるのも、社外で外食だと基本ぼっち飯の自分にとっては、ありがたい。
二番目に大きい変化はジムが本格的にオープンしたことだ。ジム自体は3月にオープンしていたのだが、入場制限があったり、事前予約しないといけなかったり、と何かと不便だった。4月からは好きなときに行ってOKになった。海外移住してから完全に運動不足なので週3で運動するようにしたい。
三つ目はMusic Roomがオープンしたことだ。オフィスの中にスタジオみたいなのがあって楽器を演奏できる。自分は主にドラムの演奏をしている。基本的なエイトビート -> 16分タム回し -> 6連符タム回し -> オープンハイハットなどを練習している。よくMusic Roomによくいるインド人と友達になって(*3)、日本のアニメについて質問攻めにあったり(*4)、会社の近くにある和風居酒屋に一緒にいったりした。
(*1) どのレストランでランチ食べるか迷う暇があるなら、徒歩5分のオフィスに行く方が楽だった。
(*2) ワルシャワの物価指数は東京の半分くらいなのに、レストランの料金は東京と同じくらいかかる。日本の外食産業の顧客はいかに恵まれているのか、そして日本の外食産業従事者はいかに大変なのかを再認識した。
(*3) 鬼滅の刃の主題歌をピアノで弾いていたので、「それ鬼滅の刃やろ?」と話しかけた。後日ジムでも会っていろいろ話していたら友達になった。
(*4) 約2時間くらい質問攻めにあった。日本という国は他のどの国とも違うユニークな国だという印象を持っているらしい。
Sobota 23 kwietnia 2022 r w zaśnieżonej Warszawie
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