最初はスーパーマーケットでパンを持った人に話しかけられた。パンを売りにきたセールスの人かと思ったら、どうやらお腹がすいているのでパンを買ってくれと言っているらしい。他を探してくださいと断ると去っていった。
カフェでくつろいでいたときにも子供に話かけられた。普通に店の中に入って来て、テーブルを回りながらお金を集めているようだ。自分は断ったのだが、よく観察していると3,4割くらいの人たちはお金を渡していた。
カフェで話しかけられるのが一番多いパターンだが、道端で話しかけられることもある。断って横断歩道を渡ろうとすると、向こう側から若い女性が走ってこちら側にやってきた。その女性は物乞いの人にお金を渡し、また走って戻って行った。どうやら物乞いの人を見つけて、わざわざ反対側の道路からやってきたようだ。
海外に行くと物乞いの人たちを目にすることは珍しくないが、これほど物乞いたちに優しい人たちを見ることは珍しい。
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