ドストエフスキーの「罪と罰」下巻を読んだ。
ラスコーリニコフが自首を選択するまでの苦悩と、ソーニャの献身的な支えによって再び生きる意味を見出すまでの過程が描かれていた。
優れた才能を持ちながらも苦悩するラスコーリニコフ、経済的な余裕はあるが人生に意味を見出せないスヴィドリガイロフ、貧しくても前向きに強く生きようとするソーニャ。
いろいろな生き方があると思うけど、ソーニャのように一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思った。背伸びはせずに、自分ができることをコツコツとやっていこうと思った。
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