Round 1が開催される2週間前に、新しい言語を選択するなんてちょっと無謀な冒険にも思えたが、そんなことはないようだ。
Pythonすげーー。
何かPythonマスターしたら、何でも簡単に出来そうな気がしてきた。
いろいろ便利な機能があるのだが、今日はループ文のelse文を紹介する。
Pythonはループにelse文を付けることができる。どういう意味か分かるだろうか?
例えば、整数xが素数であれば、"The input value is a prime number." と表示する関数 isPrime(x)をループのelse文を利用して書いてみよう。
def isPrime(x):
for i in range(x-1, 1, -1):
if not x % i:
break
else:
print "The input value is a prime number."
如何だろうか?
ループ文内でbreakを利用し、
- 与えられた終了条件まで完了してループを抜けたのか
- breakによってループを抜けたのか
を判断したい場面はしばしばある。else文は、ループが与えられた終了条件を満たして終了した場合(つまり、ループ内の条件が偽になった場合)にのみ実行される。
for文と同様に、while文においてもelseを使用することが出来る。
def isPrime(x):
i = x
while (i-1) > 1:
i = i - 1
if not x % i:
break
else:
print "The input value is a prime number."
これは、今までに勉強してきた言語には無かった機能である。このelse文を使うことで可読性の高い均一的なコードの作成が期待できるのではないだろうか?
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