Search on the blog

2017年10月21日土曜日

単一障害点とは

まえがき
システム全体のアーキテクチャを考えるときに、「単一障害点」という概念が大事らしい。
意味は一目瞭然だけど、大切な概念っぽいので調べてみることにした。

語句の意味
その単一箇所が働かないと、システム全体が障害となるような箇所のこと。
ちなみに英語だとSingle Point of Failure(SPOF)というらしい。

単一障害点の例
コンポーネント 説明
アプリケーションサーバ アプリケーションサーバが一つしかないと、クリティカルなエラーが発生したときにユーザがシステムを利用できなくなってしまう。よってサーバをレプリケーションしておくことでSPOFにならないようにする必要がある。
ディスクストレージ ディスクストレージが故障するとデータの読み書きができなくなり、システム全体が利用不可になってしまう可能性がある。よってRAIDなどの冗長構成を取る必要がある。
ネットワークスイッチ ネットワークスイッチが故障と、ネットワーク内のサーバ間の疎通ができなくなってしまう。よって冗長なスイッチとネットワーク構成によって、SPOFを解決する必要がある。

トレードオフ
SPOFを解決するためには、レプリケーションや冗長構成などが必要となるので、コストがかかる。
どこまでSPOFの排除に取り組むかはコストとのトレードオフも考えて決定しなければならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿