研修が無事に終わった。コロナの影響でリモート開催になり、自宅から参加した。
1日目。事前に準備しておいた自己紹介や写真などについては一切触れられることなく、研修がスタート。この日の目標は授業内容について積極的に質問をすることだった。一部の受講生たちの質問はレベルが非常に高く、また時には授業の内容について追加的な情報を披露する強者などもいて、レベル高すぎやろとやや日和ってしまった。昼過ぎの講義でそれっぽい質問をしてみたら、講師の人が丁寧に答えてくれた。Thank you と言おうとすると、Th.. くらいのタイミングで追加回答を話しだして、また Thank you と言おうとすると、・・・みたいなのを何回か繰り返してちょっと気まずかった。以前もどこかで同じ経験したことがあって、話し終わりのタイミングを掴むのが難しい。Does it answer your question? みたいなことを言われるまでは自分からThank youと言わない方がいいのかもしれない。
2日目。3人1組のグループワークが始まった。ここでお互いの自己紹介をするのだが、どうやら研修には新入社員だけではなくて、既存社員も参加しているという事実を知る。どうりでレベル高い質問したり、追加情報を披露する強者がいたわけだ。グループワークが始まるが、分からないことが多すぎて、何も発言できない。ほぼ見ているだけで終了。なかなかの屈辱である。この日は研修が終わったあと、復習したり、次のグループワークに備えて準備したりした。
3日目。グループがシャッフルして、2人チームになった。チームメイトは、講義中一番多く発言して、ユーモアセンスもあり、流暢な英語を操る、スーパーウーマンである。この日は自分がメインで課題を処理していくという役割だった。昨日の準備の結果もあって比較的スムーズに物事が進み、チームメイトの人ともいい感じにコミュニケーションをとることができ、無事に終了した。やはり準備は大事である。スーパーウーマンはテキパキ仕事しそうな雰囲気なので、きつい感じでプレッシャーかけてくるかなと不安だったが、めちゃめちゃ良い人でいろいろ教えてくれた。完璧人間かよと心の中でつっこんでしまった。
4日目。グループがシャッフルして、3人チームに。この日は自分がメインで課題を処理する役割ではなかったので、1日目と同様着席して終わどうしようという不安があった。しかし、2, 3日目で成長したのか、何をしたらいいのか分かるし、どういう仮説を立ててどのように検証を進めていけばいいのかも何となく分かったので、いい感じにコミュニケーションをとることができた気がする。誰か一人が突っ走って課題を終わらせるという感じではなくて、みんなで理解しながら進めていくという実感があって非常にやりやすいチームだった。
さて、来週からプロジェクトにジョインしていくことになるのだが、どんな試練が待ち受けているのだろうか。