一日の労働時間 = 一日の実作業時間
という前提で工数を見積もってしまったのだ。
これは大きな間違いだった。
一日8時間労働する人がいたとする。8時間のうちの1時間はメールを見たり、報告書を書いたりなどの雑務の時間になる。さらに、1時間働いて5-10分程度休憩すると考えると、なんだかんだで1時間である。
一日の労働時間 が8時間なら、実質的な作業に充てられる時間は6時間。
さらに、朝礼とか定例会議とかあるような場合だと、実作業時間は更に減ってしまう。
正確な見積をする場合は、
一日の労働時間 != 一日の実作業時間
をしっかりと認識しておかなければならない。定時に帰れるようにしたいなら、一日の実作業時間 = 6時間で見積らなければならない。
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