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2014年6月22日日曜日

Google Code Jam 2014


 巷では「誰が一番上手にボールを蹴って枠に入れることが出来るか」を競う世界大会が話題になっているようです。プログラマーたちの間では「誰が一番正確にかつ高速に問題を解くアルゴリズムを考え、それを正確に実装出来るか」を競う世界大会が話題になっています。まあ、僕は早々と敗退したのでワールドカップ見てますが。

 とりあえず今年のCode Jamを振り返ってみます。

結果
去年は1バイトの違いでRound 3行きを逃してしまいました。
今年は現実的に"TシャツをGETする"を目標にして参加しました。結果は、惜しくも届かず。
Qualification Round 2,067 out of 25,462
Round 1A N/A
Round 1B 1,959 out of 7,381
Round 1C 875 out of 4,309
Round 2 1,005 out of 2,526

面白かった問題
Round 2までで個人的に面白かった問題。
  1. Don't Break The Nile
  2. Trie Sharding
  3. Enclosure
  4. Proper Shuffle
特に、Don't Break The Nileは印象的でした。最小カットを求めることで、最大フローを求めるという問題です。
最大フローから最小カットを求めるという問題はよく見ますが、その逆のパターンで、柔軟な発想力が求められる問題でした。

来年に向けて
去年まではたくさん問題を解くことに力を入れていましたが、今年からは良問を繰り返し解くというやり方にスイッチしました。
来年のCode Jamの結果を見てこの練習方針が効率的なのか否かを見極めようと思います。

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