嘘つきと正直者の問題でよくある「あなたは主張Pが正しいと言っちゃうかんじの人ですか?」という例のあれは『the Nelson Goodman Principle』という名前がついてるそうです。
Chapter 2の問題は、いわゆる嘘つきと正直者の問題が中心ですが「Yes/Noで答えられる問題、かつ、3語以内」という制約が付くので、単純にthe Nelson Goodman Principleを適用して終わり。とはなりません。そこがこの本のおもしろいところ。
特に奥さんの名前を忘れたおっちょこちょいの論理学者の問題がおもしろかった(問題の設定、問題自体ともに)。
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