今日喫茶店に行ったら、外国人らしきおじさんと店員が言い争っていた。
店員:「英語通じてるか?」
おじさん:「通じてるよ。だからカプチーノくれよ」
店員:「その前にワクチン摂取証明をみせてくれよ。店の中は人が多くなっているから、証明書がない人は入れない」
おじさん:「分かったから、カプチーノくれよ」
これが何回か繰り返されたあと、店員側が折れて、おじさんはカプチーノをゲットすることができた。
さて、自分の注文の番がやってきた。日本政府のワクチン証明はまさかの紙媒体なので、当然持ち歩いているわけがない。もしものときのために iphone のメモ帳で Document Scan しておいたものがあったので、試しにそれを見せたら無事入れた。
店員さんは明らかにちゃんと内容確認していなかった。こんなゆるいチェックでいいのだろうか?スキャン画像なんていくらでも偽造できるんだから原本の提出を求めるべきでは?と思ったけど、原本も紙媒体なので信頼性でいうとそんなに変わらんか(透かし画像でも入っているのかな?入ってたとしても日本国外の人は見分け方知らんし意味ないけど)。
ということで EU Digital Covid Certificate がなくても、日本のワクチン摂取証明をスキャンしたものを見せれば、入場制限パスできるということが分かった。ちなみに別の場面で身分証明を求められたときもパスポートの Document Scan でパスできたので、持ち歩くのが面倒な公的文書は iPhone のメモ帳に入れておくと便利かもしれない。