まえおき
今日はTemplate Methodパターンについて。フレームワークと関連の深いパターン。
まとめ
- 大まかな処理の流れをテンプレート可する。
- 処理の大きな流れをスーパークラス側で定義し、各処理の詳細な処理はサブクラス側で定義する。
疑問点
- メリットの説明が分かりづらかった。自分なりに考えてみたがメリットは大きく2つあると思う。処理の大まかな流れをテンプレート可することで、ソースコード量が減り、機能変更(各詳細処理を呼び出す順番や呼び出す処理の追加)にも強くなるというのが一つ。もう一つは決まった処理を決まった場所に書かせることで保守性が上がるということ。
その他
- これは完全にフレームワーク内部で使われているパターンだなと思った。処理の流れはフレームワーク側で定義するから、利用者は○○にこういう処理を、△△にはああいう処理を書いてくれ。という感じ。
- 「Liskov substitution principle」、「Hollywood principle」といった関連キーワードを学習した。こういう横文字のテクニカルタームをさらっと言えると、何となく出来るヤツに見えるので積極的に覚えていきたい。
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