先日ダブリンに出張に行ってきた。海外に居住している自分としては海外から海外出張に行って海外に帰ってくると言う少し変わった初めての経験をすることができた。今回利用した空港がマイナー空港だったこともあって入出国審査のやりとりが長かった。日本人はアイルランドの入国にビザは要らないと言ってもすぐに信じてもらえなかったり、ポーランドを経由してアイルランドに行こうとしている旅行者と勘違いされてシェンゲンの90/180ルール違反を疑われたりしたが無事に出張できて良かった。
ダブリンは古き良きヨーロッパという感じの居心地の良い都市だった。ヨーロッパなんて何処でもそんなに変わらんだろうみたいな感覚でいたが、ワルシャワとはまったく雰囲気が違った。高層ビルがまったく無いのがいいのかもしれない。BIG Tech系の企業や多国籍コンサル系企業のオフィスがたくさんあったが、どのビルも4~5階建てくらいだった。一般家庭のアパートのドアも独特でカラフルなおしゃれな雰囲気があった。ビジネス街じゃない感じが何となくゆったりとした空気を作り出しているのかもしれない。
出張自体は、これまでリモート会議でしか会ったことの無かった他国オフィスのメンバーと初めて会うことができてよかった。 Face to Face でしゃべる方が英語の聞き取りがしやすいということが分かった。俺たちの組織が目指しているものはこれだ、俺たちのチームの改良すべきポイントはこれだ、みたいな日頃あまりしないようなテーマのディスカッションセッションなどもあって面白かった。
本場のギネスビールは日本とは全く違う味
有名な飲み屋街テンプルバー
Niedziela 15 Maja 2022 r w Warszawie
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